こんなお悩みありませんか?
- ピアノ講師の資格は取ったが、音大を出ていない事がコンプレックス
- ピアノを教えていても『これでいいのかな?』と自信が持てない
- 教えられることが限られていて、レッスン時間を持て余してしまう
- 楽譜に書いてあることしか教えられないから、ソナチネ、ソナタくらいのレベルに上がってくると音楽を深めるレッスンをどうやったらいいか分からない
- 体験にきても入会に繋がらない。または生徒がすぐやめてしまう。
- 音大ではピアノ以外を専攻していたため、音楽のことははわかるけど、ピアノの技術を教えることに自信が持てない
- 音大時代は自身の演奏技術をあげることに注力していたため、『教え方』を習う機会もなく、教える現場で苦労している
今こういった悩みを抱えている先生に、
声を大にして言いたい。
「大丈夫だよ」って。
あなたの能力が低いのではなくて、
教え方を学ぶ機会がなかった
っていうだけの話です
改めまして、こんにちは^^ ピアノ講師の平田すがのです♪ 私は、子供のピアノ指導に向き合い続けて、約25年ほどになります。 私は、子供の指導法を学び続け試行錯誤してきた長年の経験を活かし、ありがたいことに、 子供を教えている先生に「子供の導き方を教えてほしい」と求められる機会も増え、 現在はピアノの指導法もお伝えしています。 そこで、いろいろな立場の先生方とご縁があり、お話しを伺っていくと、 本当にみなさん、努力されていらっしゃるんですね。 子供のことも思って一生懸命に向き合っていらっしゃるんです。 でも『自信がない・・・』とおっしゃる先生が多いんです。 そんな方へ少しでもお役に立てればと思い、日々私も精進しながら 一緒に楽しく成長しております。 この文章をここまで読んでくださったあなたへも、 何かのご縁かと思いますので子供に教えるために大切なポイントをシェアしたいと思います^^
私がピアノの先生方へお伝えしていること、大きく分けてポイントは3つです。
◆楽譜に書いてあることが全てではない!
◆導入期に必ず教えなくてはならないことがある
→子供のとても柔軟な時期だからこそ、
ここで取り組むことで、その子の将来に
大きく影響する〇〇がある。
◆表現することを教えるには子供にきちんと届く伝え方の工夫が必要
この講座では、子供にピアノを教えるために必要なたくさんの要素を受け取っていただいています。
例えば
①楽譜には書いていない
【音楽のエッセンス】を汲み取るチカラ
②【ピアノの先生としての知識】
③またそれらを子供にきちんと届けるための
【教え方の工夫】
に重点を置いています。
子供を教える先生は、まず親にジャッジされますよね。親にいい先生だと思ってもらえないと続けてもらえない・・・。でも、親御さんのご機嫌を伺っても、人目を気にしても、根本的な問題解決にはなりません!
先生としても、人間的にも、信頼してもらえて、『やっぱりこの仕事していてよかった!』と実感でき、生きがいをもって取り組めるようになる先生を増やしたい!と願って活動しております♪
ここで、私のことを少しお話ししますね。
私が幼少期から習っていた先生は、子供のピアノであっても、音楽の表現を深く教えてくださる先生でした。 ある時、別のAピアノ教室に通っている友達と、遊んでいて、流れでその友達のAピアノ教室に見学に(遊びに)ついて行くことになりました。 その教室の先生が教えていらっしゃる内容が、私が習っている事と、全然違う事、一度も言われたことが無いような事だったので、子供ながらに衝撃だったのを覚えています。 音楽のこと、というよりは技術的なことを沢山指摘されていました。 もちろん、見学したのは2,3回程度(見に行きすぎ。笑)なので、私の知らない所で音楽的な指導もされていたとは思いますが、当時の私としては、かなり印象的な出来事でした。 私が習っていた先生は、最初の1音目で『その音はそうじゃない』と、よく止められました^^;が、見学した教室の子たちは、1曲ちゃんと通して最後まで弾かせてもらってる!羨ましい・・。 一方で、Aピアノ教室では技術的な練習も多く、ツェルニーも練習曲としてしか取り上げられていない感じで、それはつまらなそうだな、と子供ながらに感じていました。 私の先生は、 【音楽ってこうやって楽しむんだよ】ということを子供の私相手にもしっかりと教えてくださる先生でした。 音大卒業後、ドイツに留学。 留学先で、自分の未来の音楽人生をイメージした時に、 バリバリ演奏家として活躍する自分、というのは、 あまりイメージできなくて、 昔からの夢だった、 『子供にピアノを教えたい!』 という想いがより強くなっていきました。 そこで、留学先の先生に頼み込んで、 先生が担当している子供に対するレッスンを 見学させてもらうことになりました。 ヨーロッパでの子供の音楽教育や、 音楽の、生活への取り入れ方を肌で感じることができました。 『あ、、この本場で受けるようなレッスンを受けさせてもらっていたんだ』と、自分自身が小さなころから受けてきたレッスンのルーツを見つけた感覚でした。 日本でもヨーロッパの音楽教育の良さを広めたい!指導のエキスパートになりたい!と強く想い、色々ご縁あって本場での指導をしっかり学んで参りました。 また、 色んな作曲家に通ずる、素になっているとも言える、 バッハに対する想いも私の中で強くあり、 日本でも、本場でも、バッハに造詣が深い先生にご縁があり、 多く学ばせていただけたのも、ありがたい経験でした。 当時の経験が、今の子供たちに対する、 インヴェンションやシンフォニアの指導にも 活きています。 音楽性を磨くことの大切さ、はもちろんですが、 音楽を思い通りに表現するためには、幼少期に身につけておきたい、技術的な側面、基礎の部分などがとても重要であること、も事実です。 帰国後、 子供達を実際に指導する立場になってからは、 子供の年齢にあった興味付けなど、工夫することで、技術面と音楽面をバランスよく育てていくこと、を心がけています。 数年前より恩師からの依頼で若い先生の演奏指導を始め、その先生ご自身の生徒さんへのレッスンのお悩み相談に乗っていたところ、相談後の生徒さんへの反響がとてもよく、大層喜んでくださり恩師に報告、そこから演奏指導に加えてレッスン方法指導も頼まれるようになり現在に至ります。
子供にピアノを教える先生のためのスキルアップ講座
~導入期からソナタまで、教えるべきことを無駄なく正しく~
この講座は大きく分けて、
【導入からブルグミュラーまで】と【ソナチネ以降】の指導法として、2部構成としました。
日本語の勉強に例えると、
【導入からブルグミュラーまで】は、ひらがな・カタカナ・漢字など、日本語を構成しているものを学ぶ、というイメージ、
【ソナチネ以降】は、文章の構成、伝えたいことを具体的に自分で文章にしていく力、 というイメージをしていただくと、わかりやすいかも知れませんね。
第一部【導入からブルグミュラーまで】
先生方からのお悩み、ご相談で、こういったお声をよくいただきます。
『自分が習った時は、バイエル、ツェルニー100番、ブルグミュラー、などの順番でやってきたけど、それが本当にベストなのか、自分の生徒にとって最適な順番なのか、がわからない。もっといい教材はないのか?どのようにそれらの教材を活用していくのか?』
こういったことを一つ一つ自分で判断できる知識や、引き出しを増やす、というイメージで、第一部は構成しております。
- 導入期に教えること 初めてのレッスン日、何をする?最初に教えるべき内容は?どんな本を使うか?
- 子供のなぜ?に『応え』『答え』られる先生になる
- ブルグミュラーに入るまでに教えるべきこと 音楽を構成している要素、音の出し方、『音楽』を奏でるということ
- ブルグミュラーの使い方、教え方 《全5回》 細かい部分まで目を向ける。表現って?音色の違いを考える。
- 強弱のこと 音の並びと強弱、手の大きさから考える強弱
- 【ちょっと休憩プチ講座】 子供が練習してこなかった!レッスン時間をどう使う?宿題の出し方の工夫 先生は引き出しの数が勝負!
- ツェルニーどうする?100番、110番、その他のツェルニーどうとりいれよう?
- インベンションとシンフォニア 《全2回》 ポリフォニーを教える→テーマ、サブテーマのこと。(希望者には別講座あり)
- 音楽を作る要素を改めておさらい 拍子記号のこと→数え方はどうする?ト音記号ヘ音記号の意味、ふてんは正しく教えようetc
- 実はとっても大切なペダルのレッスン
- ソナチネアルバムに入る前に 他の曲の取り入れ方 何を準備しながらソナチネに向かうか
第二部【ソナチネアルバム徹底研究、ソナタはどう入れていく?】
時代ごと、作曲家ごと、曲ごとの指導法を、実際の楽曲を例に取りながら、進めていきます。 楽譜に書いていないことを読み取る力、知識、表現の引き出しを増やすこと、を目指します。
- いよいよソナチネアルバム 全5回 やっぱり7番から?順番を考える 曲ごとの指導法
- ソナタアルバムとソナタ 全3回 どう取り入れていくか 一緒に選ぶ本は? 曲ごとの指導法
- 並行して進めるバッハ&チェルニーはどう取り組む?
全国どこからでも受講可能!
対面受講は千葉県船橋市のお教室にて行っております♪
オンライン受講も可能ですので、お忙しい方、遠方の方でもご参加いただけます♪
まずは!ワンポイントアドバイス➕講座説明会へ♪
講座にご興味のある先生は、 ワンポイントアドバイス➕講座説明会 へお申し込みください。
現在の先生のお悩みや状況をヒアリングさせていただき、講座のカリキュラムが、お役に立てるか、講師との相性はどうか、講座受講に関する疑問点などを、 確認いただくのが、講座説明会です。
また、体験として15分ほど、実践的なアドバイスもさせていただきます。
私が約25年のピアノ指導歴で培ってきたものを、子供たちに伝えるのには、私一人でできることに限界があります。
ですが、すでに子供たちに指導していらっしゃる先生のお力に少しでもなることで、 先生ご自身のミュージックライフも、その教え子さんである子供達のミュージックライフも、より今まで以上に豊かになれるよう、私にできることを精一杯させていただき、一緒にさらに成長できたらと思っています。
ご縁ある方、ぜひお待ちしております^^
お申し込みはコチラから♪
Q&A
Q. 演奏もレッスンもレベルが高い人が受ける講座なのでは?私が受けても場違いじゃない?
A. 講座は完全マンツーマンレッスン!なのであなたのレベルに合わせて、伸び代しかない可能性をぐんぐん引き出します♪
Q. 仕事や家庭との両立はできるかしら?講座の日程が合うかどうか心配です・・
A. 講師との日程調整の上、日時を決定しますので、安心して受講いただけます。夜の時間帯も対応しています。万一決めた日時のご都合が合わなくなった場合も、相談にのります。
※キャンセルポリシー参照
Q. 講座のカリキュラムに自分がついて行けるかどうか心配です・・
A. マンツーマンでのレッスンなので、わからないことがあってもすぐにご質問いただけます。じっくり学べる環境ですので、『こんなこと、聞いたら恥ずかしいかなぁ・・』などと思わず、気兼ねなく、なんでもご質問してくださいね。
Q. 自分の専攻はピアノではなく、フルートなのですが、ピアノを子供に教えたいと思っています。こんな私でも学ぶことはできますか?
A. はい。大丈夫です^^
過去にも、声楽や、ユーフォニウム、マリンバ、サックス、など、ピアノ以外の専攻の方で受講されていらっしゃいます。ご近所の方々に『音大出てるの??ならウチの子供にピアノ教えてくれない??』と言われ、自分の専門ではない、昔かじっただけのピアノを教える流れになってしまった方、よく来られますよ。ご自分の専門性もレッスンに活きる場面もあるかと思いますので、チャレンジされたい方は、お待ちしています!
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講師プロフィール
《 平田 すがの 》
3歳の頃より同じ音楽大学出身の母親の勧めでピアノを始める。武蔵野音楽大学ピアノ科を卒業。在学中に某教授にお声掛けいただき、卒業後はドイツ・イギリスに留学。
そこで、幼少期からの音楽教育の重要性を痛感し、音楽教育のプロフェッショナルとなるため勉強を重ね、帰国後より約20年、自宅教室にて講師を勤める。
音楽療法や心理学の観点から発達障害などを抱える方への指導も行なっている他、ピアノ講師の育成にも力を入れており、遠方の先生方にはオンラインでの指導も好評を得ております。
これまでの教え子には音大に進学した生徒やコンクールで入賞した生徒も数多くおり、現在もそれらを目指して頑張っている生徒さんがレッスンに通っています。
追伸
子供に教えるには、自身の演奏を高めるレッスンとは違う知識が必要です。でもそれを教えている場って、実は全然ないですよね。
私は、そんな先生方に指導する中で、演奏のためのレッスンと同じように、指導するためのレッスンてとても大事だなって常々思っています。自身の演奏レベルを上げるレッスンと同じように、先生としての教えるレベルを上げるレッスン、私は指導させて頂いている先生方からの感謝の言葉を多く頂いたことでその大切さを実感しました。
先生としてのスキルレベルが上がれば必ず生徒さんの反応も変わってきます!
この講座は、遠方から飛行機や新幹線に乗ってまで指導を受けにきてくれる生徒さん達が自宅に居ながらでもレッスンを受けられるようにオンラインレッスンを始めようと思ったことがきっかけで立ち上げました。
・時間に余裕がないママ先生パパ先生でも一年間で先生レベルをググッとあげて、充実した先生ライフが送れるように。
・教室を始めたばかりで不安しかない先生の助けになるように。
・自分に自信が持てない先生も、引き出しをたくさん増やすことで、自信を持って先生として羽ばたけるように。
そんな願いを込めて精一杯ご指導させていただきます。
この講座を通して、一人でも多くの先生が自信を持って素敵な先生ライフを送ってくださいますように!
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